引越しで知る社宅のありがたさ

・家賃が5.5万円、これならイケると思っていた頃がありました

「駐車場付きで5.5万円、これなら俺の給料でやってける!」

サイトで見たデータでは築20年となっていたものの外から見る分にはそこまで汚くない物件。
これなら問題はなさそうと思い引越しを決意いたしました。

これまでは会社の寮だったのですが2人部屋なのでプライベートなどあったモノではなく、ルームメイトも夜勤と日勤ですれ違いだったり、休みの日中などに音楽を聞こうにも相方が夜勤あけで寝ていたりと、とてもゆっくりできる環境ではありませんでした。

寮は2度の食費込みで月3万という破格の安さだったこともあり就職してからずっと留まってはいたのですが、プライベートな空間に渇望していたのではじめてのひとり暮らしというやつを遅まきながらはじめてみることにいたしました。

ところが自分の世間知らずぶりをこのときに思知らされるハメになるとは・・・。

「これにしよう」と決めたアパートの物件ですが、家賃は5.5万円と薄給の自分でもやっていける安さだったのですが、この時まで賃貸物件を借りる際に敷金やら礼金がいるとは露ほども知りませんでして、不動産屋で6カ月分の家賃を提示されたときは騙されているのか?と頭に血がのぼってしまった恥ずかしい思い出があります。

会社の転勤の際には寮を何度か引越しいたしましたが、寮は当然会社持ちですから引越し費用も会社がだしてくれましたし、新居にはいるのに敷金も礼金も要らなかったので世間の当たり前すら自分が少々恥ずかしく思うと同時に、会社の社宅とか寮ってのは非常に大きな福利厚生なのだなと知ることになるのでした。

・貯金を切り崩してなんとかひとり暮らし開始

とはいえプライベートの無い生活にはホトホト疲れていたのでアパートを借りることを決行することに。

大した貯金もなかったためにその大半が賃貸アパートの前金に消えてしまい、新居は家電が何一つない(照明はありましたが)、ホントに布団と衣装ケースひとつしかない部屋での生活をこの時はじめました。

幸い荷物とかは服以外になかったために引越し費用などはかかりませんでしたが、新居の諸々の前金を引越し費用とするならばそれにほぼ全部投入したことになります。

それから2年をかけてテレビだ冷蔵庫だと買い足ししていき、なんとか不自由なく暮らせるようになりましたが、ひとり暮らしを始めるのにこれほどお金がかかるとは思っていませんでした。

家賃の表示だけを見て「やっていける」と思った自分はとても甘かったなと思う次第。

社宅や寮のありがたみと、1人で入れる寮とか社宅がある会社のありがたみが引越しでわかりました。

 

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